歯並び 2025/10/31

こんにちは、

異常ともいえる暑さからあっという間に肌寒い日が続くようになり、体調管理に気をつけたい時期ですね。
 
今回は子供の歯並びについてのお話をしようと思います。
歯列不正の原因の一つに舌の運動が強く関わっています。
舌の普段の位置に問題があると歯並びにも悪影響があります。何年も続くと歯列不正が生じてしまうのです。
 
例として、舌の位置が下の方にありすぎて下顎が前にずれてしまったり、上顎に舌があまり触れずにその分歯並びが狭くなってしまう事があります。
いくら矯正装置が良くても悪習癖もしくは舌の動きの問題が残ればまた歯列不正が戻ってしまうかもしれないのです。
 
この様な場合は舌のトレーニングも有効です。
舌の先端を上顎に押し付けるトレーニングだったり、舌を前に突き出すトレーニングなどがあります。
 
ほんの一例でお話ししましたが、他にも口腔機能の訓練が有効な例もありますので子供の歯並びで気になる事がありましたらこやなぎ歯科で相談してみてください。
 
小柳達矢

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