こんにちは。早いもので、2020年も1か月が経ちました。
今年はいまのところ例年よりも暖かい日が多いようです。最近は新型コロナウィルスの報道が多いですね。うがいをして手洗いをしっかりとして予防をしましょう。
歯科会のテクノロジーの発展は素晴らしいものがあります。
コンピューターでシュミレーションした結果を外科手術に応用する話は、以前紹介させていただきました。
しかし、治療の結果をよりよくするために研修を深めると、昔から行われている基本に忠実な術式が大切だったりします。
先日大学の先輩と話をする機会がありました。歯の中の治療において、テクノロジーの向上で使用する器具が変わってきた部分もありますが、歴史のある昔ながらの術式もとても重要である、という話になりました。治療結果に大きく影響するという話がでて、自分は基本を疎かにしていないかと考えさせられました。
今回の話はほんの一例ですが、たまには自分の仕事を客観的に見直す必要があると思いました。
まさに「温故知新」こやなぎ歯科で来院してくださる方に、しっかりとよりよい技術を提供していきたいと思います。
院長 小柳達矢