哺乳類展 2014/11/11

こんにちは、こやなぎ歯科の長田です。

11月になりました。もうすぐ紅葉の見頃ですね。

吹く風も寒くなり冬のコートを出しました。今年も早いもので残り2か月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

1回書いたブログが消えてしまい、またもう一度同じように思い出して書き直しています(T_T)

 

HALLOWEENが終わり、院内もXmasの飾り付けを始めました。街でもイルミネーションが始まりましたね。

一気に冬が近づいたような気がします。

 

先日念願の上野の哺乳類展へ行ってきました。

 

 

なんと8割くらいが太古の哺乳類の歯の話です。そして化石や骨格が展示されています。

その中でも特に象の歯の生え変わりはとても面白いものでした。

1枚目の写真が象の臼歯です。

人間や一般的な哺乳類は、乳歯が抜けてその下から永久歯が生えてくる垂直交換をしています。

しかし象は臼歯をベルトコンベアのように交換する水平交換をしています。不思議ですね。

動物も進化とともに順応し、今の姿となったのですね。

 

それから、実際に多摩動物園で暮らしていた象の骨格も見ることができました。

 

 

すごい迫力でした。今にも動き出しそうです。今まで生きていた象がまた復元されていること、そして骨の傷みや細かな体の造りから歴史と生々しさを感じました。

象の牙は一生のびるそうです。一体どのような歯の組織なのでしょうか。

。。。

滅多に見ることのできない大昔の動物たちの歯。貴重な体験ができました。

 

来週は紅葉を見に行こうと思います。このお出かけにちょうど良い季節がまだまだ続いてほしいですね。

 

年末に近づき皆様何かとお忙しくなるかと思いますが、お風邪などひかれないようお過ごしください。

 

こやなぎ歯科 長田

 

 

 

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